MIDI規格誕生20周年記念事業のご案内

MIDIシンポジューム

”デジタルエンタテイメントビジネスの未来を拓く"

前売りによる申込は締めきらせて頂きましたが、若干のお席がございますので、受講希望の方は、当日受付にてお申込ください。(MIDI検定合格者はライセンスカードをご持参ください)
 
主催: 社団法人音楽電子事業協会  企画運営 Project MIDI20
後援: 経済産業省、文化庁、日本経済新聞社、(社)日本音楽著作権協会、全国楽器協会、ネットワーク音楽著作権連絡協議会
日時: 平成15年7月3日(木) 13:00〜18:00
会場: 新宿京王プラザホテル  南館5階 「エミネンス」
受講料: 7,000円 
MIDI検定2級/3級ライセンサー(合格者)は特別割引が摘要されます。
申込方法: 前売券は締め切りました。当日券をお求め下さい。

第1部 「MIDI スタンダード化のもたらしたもの」

誕生から20年、スタンダードとなったMIDIは楽器や電子機器における技術革新と関係する業界の多様化の中、当初は予想しなかった分野へも応用範囲を広げている。
スタンダード(世界共通規格)としてのメリットを最大限に活かしつつクリエーターに新たな表現方法を提供するMIDIのこれまでの道程と未来を語っていただきます。
講師: ローランド株式会社 特別顧問  梯 郁太郎 氏

第2部 「MIDI 次世代に向けて」
MIDIが一番活躍しているホットな現状を振り返ると共に、最近の話題商品ジャンルからその代表的な三分野でのユニークなトピックスをお話いただきます。
 
活用事例1 「楽器・シンセサイザー分野での現状」
講師: ヤマハ株式会社 青木栄一郎 氏
活用事例2 「玩具市場におけるMIDIの役割」
講師: 株式会社バンダイ  中荒井 浩 氏
活用事例3 「カーライフと音楽、そしてナビライフ」
講師:パイオニア株式会社  三好 忠広 氏

第3部 「MIDI、メディアアートでの展開」

映像と音と身体を結び付け、子供から大人まで誰もが楽しく参加できる芸術作品を作りつづけるアーティスト岩井氏。その作品にMIDIがどのように活用されているのか。
メディアアートとMIDIとの密接な関わりとその展望を熱く語っていただきます。
講師:メディアアーティスト
    東京大学先端科学技術研究センター特任教授  岩井 俊雄 氏