MIDI 検定セミナー報告

平成１１年７月３０日より東京ビックサイトで開催されたデジタルミュージックフェア MIDI WORLD'99会場にて行われた、ガイダンス、セミナー、クリニックのレポートです。

• 日時：7月30日　11時〜
• 講師：大浜和史(JSPA：日本シンセサイザープログラマー協会)

初日の早い時間にも関わらず、定員50名のワークショップルームは満席。来場者は、 遠くは大阪から、近県では埼玉、神奈川、千葉などから多数の参加を頂きました。 年齢は18才から40才、職業は会社員が多く、次に学生、プログラマー、エンジニア。 内容はMIDI検定の概要説明です。参加者は今年実施された「第１回MIDI検定３級試験」 の結果報告、試験問題の解説に聞き入っていました。次回の検定受検を検討されている方 が多く、中にはMIDIの授業を検討されている教育、教室関係の方もいらっしゃいました。 熱心に質問される方もあり、MIDI検定にかける意識の高さが感じられました。

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• 日時：7月31日　11時〜　
• 講師：國友孝純(JSPA：日本シンセサイザープログラマー協会)

２日目のセミナーは「第２回MIDI検定３級試験」受験希望者対象の集中講義。 定員70名のセミナールームは、高松市、尼崎市など遠くから来られた来場者で満席。 年齢は18才から65才まで幅広く、職業では会社員、学生の次に音楽講師が見受けられ、 又昨日のガイダンスと共に受講された方も多数いらっしゃいました。

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• 日時：7月31日　3時〜　
• 講師：大浜和史、上杉尚史(JSPA：日本シンセサイザープログラマー協会)

「MIDI検定３級合格者」対象に、より高度なMIDI活用法と「MIDI検定２級試験」の 説明は多くの関心を集め、遠くは北海道より参加の方も含めセミナー会場は立ち見状態。 ベロシティー、コントロールなどMIDI上級データの具体例を元に説明。「２級検定試験」 は実技試験、実施時期は来年「第２回MIDI検定３級試験」の実施後と説明されました。