- デジタル接続端子を保有する各機器をデジタル接続する際に必要な仕様をまとめたも
のです。
- 接続に際しては、以前より各メーカー、市場から必要な情報が不足している
との指摘がありました。
- また情報が少ないための不具合も多く発生しているのが現状
です。
- AMEIデジタルレコーディング委員会では、この情報不足の要求に応えるため、
協議、検討を行い、このチャートを作成しました。
- 接続機器双方の表を用意すれば、
簡単に状態を確認することができます。
項目説明
● Word Clock Select
- 機器の録音時/入力、再生時/出力各状態での同期信号のMaster、Slave対応に
ついての欄。
● Clock Source
- もとになる同期信号についての欄。
- ・Rx → 受信。・Tx → 送信。・connector → 端子形状。・Title→端子に表示
されている名称。
● Sampling Frequency
- サンプリング周波数(Fs)に対しての欄。
- ・internal → 内部搭載Fs。・external → 対応可能な外部入力Fs。・Rate Con
verter→ Fs変換器の内容。
● Digital Audio Format
- 対応可能な信号の仕様の欄。
- ・CH → チャンネル数。・connector → 端子形状。・Title→端子に表示されて
いる名称。
● Syochronize
- 各機器を同期動作させる際の信号の種類による対応についての欄。
- ・Rx → 受信。・Tx → 送信。・connector → 端子形状。・Title→端子に表示
されている名称。
● Machine Control
- 遠隔操作対応の欄。
- ・Rx → 受信。・Tx → 送信。・connector → 端子形状。・Title→端子に表示
されている名称。