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MIDI規格委員会からのお知らせ

2022年11月1日

Windows用USB MIDI2.0ホストドライバーの開発へ

2022年9月1日、日本のMIDI規格を管理する一般社団法人音楽電子事業協会 (AMEI)は、カナダに本拠地を置く音楽テクノロジー企業であるAmeNote社 (AmeNote Inc. https://amenote.com)、およびMicrosoft社との覚書に基づいて、Windowsオペレーティングシステム用のオープンソースUSB MIDI 2.0ホストドライバーの開発への資金提供に合意致しました。
AMEIは、AmeNote社がMIDI 2.0およびUSB開発における豊富な経験を有することを踏まえ、AmeNote社に本ドライバーの開発を依頼しました。これと並行して、Microsoft社はWindows標準のオープンソースMIDI 2.0 APIの開発を開始することに同意致しました。これらドライバーとAPIは、制限の非常に少ないMITライセンスを採用し、Microsoft社の品質管理基準に従って開発され、Microsoft社のオープンソースプロジェクトとして管理されます。今後、誰もがオープンソースのコントリビューターとして開発に参加したり、自分のデバイスやオペレーティングシステムでこのソースコードを活用したりできるようになります。これにより、今後のUSB MIDI 2.0ホストドライバーとMIDI 2.0 APIに対する継続的な改善と拡張を期待できます。2023年の開発完了を目指し、現在開発を進めています。
MIDI 2.0は業界全体のグローバルな取り組みです。日本以外のすべての地域については、アメリカに本拠地を置くMIDI管理NPO法人のThe MIDI Association (TMA https://www.midi.org)が、MIDI規格を管理しています。TMAは、TMAのメンバー企業であるAmeNote社によるProtoZOA (ソフトウェア開発者がMIDI 2.0アプリケーションをテストするためのUSB MIDI 2.0プロトタイピングボード)の開発に資金提供しました。AmeNote社は、ProtoZOAファームウェアの大部分をオープンソースとしてリリースする予定です。ハードウェア開発者は、そのソースコードを自分のMIDI 2.0デバイスに組み込めるようになります。
TMAのメンバー企業であるApple社とGoogle社は、すでにMIDI 2.0対応を発表し、APIをリリースしています。
現在AMEIとTMAのメンバー企業により、MIDI 2.0デバイスやアプリケーションのMIDI 2.0規格準拠を確認するためのテストツールを開発しています。GitHubより無料でダウンロードできるように一般リリースする予定です。
また、AMEIとTMAは、Linux用のオープンソースドライバーとAPIの開発についても、Advanced Linux Sound Architecture (ALSA https://www.alsa-project.org)コミュニティのメンバーとも協力して進めています。
この度のMicrosoftとLinuxのMIDI 2.0に関する進展により、MIDI 2.0エコシステムの開発へ、さらなる一歩を踏み出しました。
このようにAMEIとTMAは協力して、無料のMIDI 2.0ツール、アプリケーションやオープンソースを提供することで世界中の様々な企業がMIDI 2.0製品の開発を容易に行えるように、継続的に取り組んでいきます。
MIDI 2.0について: AMEIとTMAの2つの団体で協議を続け、2020年2月25日にMIDI 2.0主要規格書をリリースしました。続いて、USB技術の管理団体であるUSB-IFより、MIDI 2.0デバイス同士を接続するための通信規格であるUSB MIDI 2.0規格が2020年6月にリリースされました。現在、MIDI 2.0のデバイスをできるだけ早期に市場に投入すべく、AMEIおよびTMA共同でのプロトタイピングの実施や規格書の更新を継続的に実施しています。

2020年2月25日

MIDI2.0規格書(英語版)ダウンロード開始

2020年02月22日AMEI/MMAはMIDI2.0規格書に署名しMIDI2.0規格が誕生しました。
MIDI 2.0規格書はThe MIDI Manufacturers Association(MMA)と一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)により作成され、2020年2月22日にAMEI/MMAによりVersion1.0として同意書に署名された規格である。
MIDI 2.0規格書は以下の5つの書面から成っている。
1.MIDI 2.0規格概要
2.MIDI機器間ネゴシエーション(アップデート)
3.ユニバーサルMIDIパケットとMIDI 2.0プロトコル
4.プロファイルの共通規則
5.プロパティ・エクスチェンジの共通規則

2020年2月3日

電子楽器100年展

電子楽器セミナー Part.2 「MIDIの現在と未来がわかるセミナー」動画をUPしました。

【その1 一般社団法人 音楽電子事業協会(AMEI)について&MIDI規格の主な歴史】



【その2 次世代のMIDIについて】



【その3 MIDI検定&エクスクルーシブID会員について】



2019年12月15日

電子楽器100年展

電子楽器セミナー Part.2「MIDIの現在と未来がわかるセミナー」
現在のMIDIの最前線や、最新の「MIDI 2.0」解説映像をUPしました。 1983年に提唱された「MIDI規格」が36年ぶりにアップデート。
現在のMIDIの最前線や、最新の「MIDI 2.0」を専門のエンジニアが音と映像で詳しく解説
【その1 一般社団法人 日本音楽電子事業協会(AMEI)について&MIDI規格の主な歴史】 日時:12月15日(日)、15時00分 開始(約90分間を予定)
会場:国立科学博物館 日本館2階講堂
講師:一般社団法人 音楽電子事業協会 MIDI規格委員会
定員(対象):100名(中学生以上)
申込:HPで受付(11月20日より 定員になり次第締め切り
Part.1のみ受講/Part.2のみ受講/両方受講、を選択可能
参加費:常設展示入館料(一般・大学生は630円、高校生以下・65歳以上無料)で参加可能

2019年11月07日

NAMM2020

namm2020

2019年10月03日

MIDIに関する系統化調査及び電子楽器の技術発展の系統化調査報告

2018年5月:国立科学博物館:MIDIに関する系統化調査についての協力要請があり、AMEIとしても1年に渡って
資料提供・取材協力等行い、
□電子楽器の技術発展の系統化調査:技術の系統化調査報告 第26集2019年3月
□MIDIに関する技術系統化調査:技術の系統化調査報告 第28集2019年6月
として、産業技術史資料情報センターにて掲載されました。

2019年07月10日

2019MusicChina

musicchina

2019年06月5日

システム・エクスクルーシブID会員募集開始

SysExID
2019年01月19日

MIDI2.0プレスリリース

MIDI2.0
2018年12月03日

NAMM2019

WebMusic

MIDI規格委員会では、今年もAMEI会員向けNAMMビジネスツアーを実施致します。
 このビジネスツアーでは、日頃の委員会活動を、米国MMA(MIDI Manufacturers Association)メンバーとメール等で行っていますが、MMAメンバーも一同に会するこのNAMM期間中に現地にてMMA会合への参加等相互コミ ュニケーションを図り理解を深めることを目的としていますが、この会合に参加希望されない会員様にも、NAMM2019の視察のみでも、また全日自由行動となっているので、現地での商談などに、このツアーのご利用をご検討 ください。

2018年03月19日

FME World( Future MIDI Expansion )DEMO/DRONE Control by MIDI under FME world


MIDI規格委員会では、NAMM2018にてFuture MIDI Expansion DEMOを実施しました。

2017年10月18日

NAMM2018

WebMusic

MIDI規格委員会では、今年もAMEI会員向けNAMMビジネスツアーを実施致します。
 このビジネスツアーでは、日頃の委員会活動を、米国MMA(MIDI Manufacturers Association)メンバーとメール等で行っていますが、MMAメンバーも一同に会するこのNAMM期間中に現地にてMMA会合への参加等相互コミ ュニケーションを図り理解を深めることを目的としていますが、この会合に参加希望されない会員様にも、NAMM2018の視察のみでも、また全日自由行動となっているので、現地での商談などに、このツアーのご利用をご検討 ください。

2017年6月19日

IEC63035

WebMusic

 MIDI は 1999 年に JIS 化されてわが国の国家規格となっていますが、「MIDI 規格が国際標準化によってステータスを高め、新興国を含めた世界中の市場で、顧客からの信頼性や顧客利便性を将来にわたって確保できること」を 目的とし、2010年7月にMIDI規格の国際標準化についての検討を開始し、MMAとの協議、JEITA国際標準化関連ミーティングへの参加、経済産業省の国際標準開発事業としてのテーマ登録とその受託、世界各地で開催される IEC 総会への 参加など、多くの方々の協力を経て2017年6月19日付けで国際標準「IEC63035:2017 ED1」として発行されました。

2016年09月29日

NAMM2017

WebMusic

MIDI規格委員会では、今年もAMEI会員向けNAMMビジネスツアーを実施致します。
 このビジネスツアーでは、日頃の委員会活動を、米国MMA(MIDI Manufacturers Association)メンバーとメール等で行っていますが、MMAメンバーも一同に会するこのNAMM期間中に現地にてMMA会合への参加等相互コミ ュニケーションを図り理解を深めることを目的としていますが、この会合に参加希望されない会員様にも、NAMM2017の視察のみでも、また全日自由行動となっているので、現地での商談などに、このツアーのご利用をご検討 ください。

2016年08月06-07日
WebMusic

8月6日(土)、7日(月)に東京ビックサイトにて行われます、Maker Faire Tokyo 2016 (http://makezine.jp/event/mft2016/)にて Creators’ Hubを使った出展をヤマハ(株)が行います。 特に、特設ドローンレース場では、Creators’ Hubを用いて、ドローンの動きに音と光が連動するドローンレース演出を行います。 ドローンレースは、6日(土)16:30-16:45、18:00-18:15、7日(日)14:30-14:45、16:00-16:15 の予定です。 もし、ご興味ありましたらお立ち寄り願えればと思います。よろしくお願いいたします。

2016年07月30日

Web Music Hackathon #5

WebMusic

Web Music ハッカソンは「web」と「音楽」が大好きな開発者が集結し、皆でハックをして、成果を発表するイベントです。波形を加工したり、楽器を作ることのできる Web Audio API、ブラウザと外部 MIDI 機器をダイレクトに接続する Web MIDI API を 1 日中ハックして想い描く web と音楽の未来をプロトタイプして語りましょう。

2016年07月28日

Creators' Hub Powered by AMEI

TecB

Creators' Hubとは: たとえばドローンの世界、ロボットの世界、携帯電話の世界とMIDIを繋ぐ為の「プロトコル変換テーブル」を、みんなで作りみんなで利用する事を目的としてMIDI規格委員会技術研究部会にて立ち上げを計画しています。明日のイベントではgithubアカウントamei-musicにアップするCreators' Hub について少し紹介させていただきます。

2016年07月27日

MIDI1.0規格書のダウンロードのご案内

2016年07月27日MIDI1.0規格書( MIDI Standard & Recommended Practices(日本語版98.1)<PDF版>をMIDIを使ったハードウェア、アプリケーションを開発する皆様に情報提供を行う事を目的としてフリーダウンロード頂ける事になりました。
該当ページに移動の上ダウンロードください。

2016年07月27日

MIDI規格RP/CAダウンロードのご案内

2016年07月27日日MIDI1.0規格書発行以降に追加されたRP(Recommended Practice):推奨応用事例及びCA(Confirmation of Approval for MIDI Standard):MIDI規格の追記事項についても同様にフリーダウンロード頂ける事になりました。
該当ページをお読みいただきダウンロードください。

2016年07月26日

MIDI規格委員会ページを作成致しました。

まだ一部工事中ですが、今後はMIDI規格委員会に関係するイベント等については本ページにてご案内をしてきますのでよろしくお願い致します。